zirconium “yumewayume EP” 

2012 Strobesun

yumewayume EP (CD)の完売にともなって追加でプレスしました。yumewayume 12” EPとしてアナログリイシュー盤もリリースしましたが(記事はこちら)、CDフォーマットでもずっとあっていい音源ではと思い、2ndプレスとしてパッケージの色を変えて販売を続けていくことにしました。ありがたいことにじわじわと長期間に渡って売れ続ける音源になってくれました。ほんとにうれしいです。この音源について雑多に書いてみようと思いました。

2010年頃にバンドを再始動しようと考えた時から、プランとして、この音源をつくるところまでは必ずやろうと決めていました。この音源とは「終わりはこないんだって」という曲を収録した音源という意味です。「終わりはこないんだって」は2000年代の前半によくやっていた曲で、思い入れのある曲でした。なんというか、人生のいろいろうまくいかない時にこの曲が世の中と自分とをまぐれで、かつぎりぎりのところでつないでくれたように思っています。手グセのようなコードを4つまわしてるだけのギターの上に、字余りを気にせずに話すように自分の言葉をのせてみたのは当時の僕らからすればすごくシンプルなアイデアでした。いろいろはもう忘れてしまいましたが、、なにかの終わりはなにかの始まりでもあるんだ、的なそういう言い回しにどこかピンとこないものを感じることがよくありました。終わったとか始まったとかそんなに区切らなくてもいいんじゃないの…と。終わったんじゃなくて、ずっと続くものがひと休み期間に入ったんだ、、始まったというか、前からずっとあったものが今やっと顕著に感じれてるだけだろと。終わった始まったじゃなくて、ずっとあったしこれからもあり続けるものの均衡が少し崩れて、なにかが浮かび上がって、かわりになにかが沈んだ、ただそれだけのことだと思った方が、自分に近いような気がしてたし、救いがあるんじゃないかと。この曲と関係があるかないかは自分でもわからないんですが(雑ですいません)、この曲をつくった頃にこんなことをよく考えていました。「終わりはこないんだって」は、再始動後1枚目の音源「kill my memory EP」に収録するのが流れとして自然だとは思っていたんですが、バンドの出音がもう少しこなれてきてから録りたいと感じたのと「ichibyo」という曲と一緒に出したい気持ちがあったのとで見送りました。

「ichibyo」という弾き語り名義でつくった曲がすごく好きで、なんとかバンドで自分達らしくアレンジしてみたいなと再始動した頃から思ってました。ただ、バンドでやってみると何日やっても何パターンやってもピンとこなくて。意地でもカタチにしたかったので、あらためて自分の内側をひっくり返して、今の正直な自分の言葉からコードを透かし直して、リアレンジというかほぼ最初から作り直したんです。そうするとすごくバンドとフィットしてきて、曲名も「夢は夢」に変えてって流れでした。歌詞は、毎度うたうたびにものすごくかなしい気持ちになりますわ。

レコーディングは名古屋のSTUDIO 246でエンジニアの山影氏とやりました。快適なスペースでほがらかな雰囲気の中、今から思うと、録音・ミックスともすべてがスムーズに進んでいったように思います。ただ、もしもまあまあくらいのものが出来上がってしまった場合はリリースしないということをメンバーとエンジニアで確認していたし、そういう緊張感はありました。この2曲を録ってまあまあいいな程度ではだめなんだと。

yumewayume EPのジャケットはアメリカのショップに依頼して刷ってもらっています。クラフトのケースにまず黒いインクで文字や三つ葉の図柄を刷って、その後に上から、透過性のインクを、文字や三つ葉の部分だけを抜いた版で背景として刷ってます。シルクスクリーンプリントの性質上、版と版はどうしてもズレるので、そのズレた部分にできる黒インクと透過性インクの重なり(にじみ)具合などで風合いを出すような仕組みです。1stプレスはミントグリーンとダークブルーの2色つくりました、2ndプレスはグローカラー(蓄光インクなので暗闇で光ります)とグリッターゴールド(スキャナーの仕様上再現できずに画像では茶色にしかみえないですが実物は金色です)の2色を制作しました。

ジャケットの三つ葉は、16、7年前にベースのフルカワ君がステッカー用につくったデザインでした。三つ葉がトリオ編成であることを、ピックがギターバンドであることを、うまく表現した素晴らしいデザインだとずっと思っていました。ピックの図柄の部分に実際のピックを配置するアイデアをプラスしてyumewayume EPのアートワークとして再使用しました。

まだお持ちでない方、これを機にぜひです。

Amazonでのご購入はこちら→。売り切れている際でも、一週間もすれば再入荷しますよ。


Polvo “Shapes” 
1997 Touch And Go


Polvoの4枚目のアルバムで再始動以前でいう最後の音源。Polvoはこのアルバムが僕にとってもっとも価値があると思ってるす。一番ヤバい入り口から他人の精神に入り込んでくるロックのたぐいか。尋常じゃない突き詰め方をしたすごい音が鳴ってる音源。買った当時、A7「Twenty White Tents」を聴いて背筋が凍るような衝撃が走ったん、こんな尖り方すごいなて。A5「Downtown Dedication」やA3「Rock Post Rock」もまた違ったあぶなさがあっていい。好き放題やってるなんてもんじゃなくて、全編にわたって自由自在にあやつってる。YouTubeにフル試聴もあるみたい。
Polvo “Shapes” 

1997 Touch And Go

Polvoの4枚目のアルバムで再始動以前でいう最後の音源。Polvoはこのアルバムが僕にとってもっとも価値があると思ってるす。一番ヤバい入り口から他人の精神に入り込んでくるロックのたぐいか。尋常じゃない突き詰め方をしたすごい音が鳴ってる音源。買った当時、A7「Twenty White Tents」を聴いて背筋が凍るような衝撃が走ったん、こんな尖り方すごいなて。A5「Downtown Dedication」やA3「Rock Post Rock」もまた違ったあぶなさがあっていい。好き放題やってるなんてもんじゃなくて、全編にわたって自由自在にあやつってる。YouTubeにフル試聴もあるみたい。


The Psychedelic Furs “Forever Now” 
1982 Columbia


Psychedelic Fursは1991年のアルバム「World Outside」を高校生の頃に聴いて一発で好きになってしまった。3曲目「Until She Comes」がものすごく気に入って、若い自分にとってそれまでに自分が知ってた音楽のどれとも似てなくて、なんでか自分に似てるような気がしたんす(自分てなんやねんなんですが)。個人的にFursは「All Of This And Nothing」という88年にリリースされたベスト盤がずば抜けて好きな音源だと僕は思っていて、変な言い方をすれば「出会いのWorld Outside」と「最強のAll Of This And Nothing」があればそれでいいんす。この3rdアルバム「Forever Now」には「All Of This And Nothing」に収録されている「Love My Way」や「President Gas」「No Easy Street」以外に別段好きな曲は見当たらないけれど、ジャケがいいんすよね(これはUS盤)。この80年代丸出しの図柄がたまらん。アナログでも欲しい。
The Psychedelic Furs “Forever Now” 

1982 Columbia

Psychedelic Fursは1991年のアルバム「World Outside」を高校生の頃に聴いて一発で好きになってしまった。3曲目「Until She Comes」がものすごく気に入って、若い自分にとってそれまでに自分が知ってた音楽のどれとも似てなくて、なんでか自分に似てるような気がしたんす(自分てなんやねんなんですが)。個人的にFursは「All Of This And Nothing」という88年にリリースされたベスト盤がずば抜けて好きな音源だと僕は思っていて、変な言い方をすれば「出会いのWorld Outside」と「最強のAll Of This And Nothing」があればそれでいいんす。この3rdアルバム「Forever Now」には「All Of This And Nothing」に収録されている「Love My Way」や「President Gas」「No Easy Street」以外に別段好きな曲は見当たらないけれど、ジャケがいいんすよね(これはUS盤)。この80年代丸出しの図柄がたまらん。アナログでも欲しい。


Cheap Trick “Baby Talk 7”” 
1997 Sub Pop


Cheap Trickの7インチシングル。Cheap TrickがSub Popから?っていう感じがいいなと。97年に出たアルバムの日本盤のみについたボーナストラックをアメリカではSub Popが7インチで切ったという経緯のよう。この2曲はアルバム本編とは別でSteve Albiniプロデュースというのも面白い。なにせタイトル曲「Baby Talk」めちゃイカすロックンロールで最高。Cheap Trickといえば、アルバム「Busted」がちょうど思春期にリアルタイムだったんで聴きまくったなー。
Cheap Trick “Baby Talk 7”” 

1997 Sub Pop

Cheap Trickの7インチシングル。Cheap TrickがSub Popから?っていう感じがいいなと。97年に出たアルバムの日本盤のみについたボーナストラックをアメリカではSub Popが7インチで切ったという経緯のよう。この2曲はアルバム本編とは別でSteve Albiniプロデュースというのも面白い。なにせタイトル曲「Baby Talk」めちゃイカすロックンロールで最高。Cheap Trickといえば、アルバム「Busted」がちょうど思春期にリアルタイムだったんで聴きまくったなー。


Darkthrone “Transilvanian Hunger” 
2003 Peaceville


Darkthroneの4thアルバムのリイシューでオリジナル盤は1994年リリース。Black Metalの名盤とされてるということで中古で入手。3部作の最後にあたる音源だそう。暗い短めのギターリフをべたっと繰り返して、そのリフのメロディひとネタ一曲的な構成の曲が多く、ある意味でミニマル&トランシーでかっこいい。チープでガッサガサな音質の録音もアリだと思った。1曲目「Transilvanian Hunger」、3曲目「Skald Au Satans Sol」、6曲目「I En Hall Med Flesk Og Mjod」など気に入ってる。中毒性があってなんだかんだでよく聴いてしまう。徹底したリフメロの繰り返しの中に、ほんのちょっとでも違う展開がきた時のハッとする感じがいいん。ぶっきらぼうな人がたまにみせる優しさに萌えるみたいなやつか。
Darkthrone “Transilvanian Hunger” 

2003 Peaceville

Darkthroneの4thアルバムのリイシューでオリジナル盤は1994年リリース。Black Metalの名盤とされてるということで中古で入手。3部作の最後にあたる音源だそう。暗い短めのギターリフをべたっと繰り返して、そのリフのメロディひとネタ一曲的な構成の曲が多く、ある意味でミニマル&トランシーでかっこいい。チープでガッサガサな音質の録音もアリだと思った。1曲目「Transilvanian Hunger」、3曲目「Skald Au Satans Sol」、6曲目「I En Hall Med Flesk Og Mjodなど気に入ってる。中毒性があってなんだかんだでよく聴いてしまう。徹底したリフメロの繰り返しの中に、ほんのちょっとでも違う展開がきた時のハッとする感じがいいん。ぶっきらぼうな人がたまにみせる優しさに萌えるみたいなやつか。


Sorry About Dresden “Let It Rest” 
2003 Saddle Creek


Sorry About Dresdenの最後のアルバム。バンド名から匂ういかにもポリティカルな空気は、曲調ではほとんど感じない。少しエモい工法でつくられたチャペルヒル系のうたものローファイギターロックといった感じでけっこう好きな音源。3曲目「When You Cared」が一番好きかな。Archers of Loafや京都のbedなんかが好きならこの音源もいけそう。リーダーのMatt Oberstは3兄弟で兄はSaddle Creekの創始者のひとり、弟はBright EyesことConor Oberst。1999年のアルバム「Mayor Will Abdicate」も持ってるけど、そっちは僕はあまり好きじゃない。
Sorry About Dresden “Let It Rest” 

2003 Saddle Creek

Sorry About Dresdenの最後のアルバム。バンド名から匂ういかにもポリティカルな空気は、曲調ではほとんど感じない。少しエモい工法でつくられたチャペルヒル系のうたものローファイギターロックといった感じでけっこう好きな音源。3曲目「When You Cared」が一番好きかな。Archers of Loafや京都のbedなんかが好きならこの音源もいけそう。リーダーのMatt Oberstは3兄弟で兄はSaddle Creekの創始者のひとり、弟はBright EyesことConor Oberst。1999年のアルバム「Mayor Will Abdicate」も持ってるけど、そっちは僕はあまり好きじゃない。


△ SANKAKU “OUR STRUGGLE OF THE NEWTOWN” 
2014 NEWTOWN THING


名古屋で活動するハードコアパンクトリオ△(SANKAKU)のアルバム。2014年は始まったばかりだけど、この音源が今年もっとも僕の琴線に触れた音源になりそうな予感。骨太で変則でハードなパンクロックで、なにより言葉がある音楽だとすごく感じるんす。言葉があるって感覚は、うたってる歌詞の内容が聴こえるのか聴こえないのかとか、どの国の言葉でうたってるのかとかは関係ないんですよね、僕の場合。直感かな。すべての楽器が合わさってひとつの孤独な声明になってるような、そして借り物のマッチョイズムもセンチメンタリズムもない、リアルな日常の暮らしから生えてきた素朴なロックなのだと思ってる。かなり好き。僕のようなハードコアパンクを通過していない人間にも響く。全編にわたって、特徴的でテクニカルなベースフレーズが走りまわるのもかっこいい。
http://sankakuteihen.web.fc2.com 
△ SANKAKU “OUR STRUGGLE OF THE NEWTOWN” 

2014 NEWTOWN THING

名古屋で活動するハードコアパンクトリオ△(SANKAKU)のアルバム。2014年は始まったばかりだけど、この音源が今年もっとも僕の琴線に触れた音源になりそうな予感。骨太で変則でハードなパンクロックで、なにより言葉がある音楽だとすごく感じるんす。言葉があるって感覚は、うたってる歌詞の内容が聴こえるのか聴こえないのかとか、どの国の言葉でうたってるのかとかは関係ないんですよね、僕の場合。直感かな。すべての楽器が合わさってひとつの孤独な声明になってるような、そして借り物のマッチョイズムもセンチメンタリズムもない、リアルな日常の暮らしから生えてきた素朴なロックなのだと思ってる。かなり好き。僕のようなハードコアパンクを通過していない人間にも響く。全編にわたって、特徴的でテクニカルなベースフレーズが走りまわるのもかっこいい。

http://sankakuteihen.web.fc2.com 

Dinosaur Jr. “Feel The Pain (10”)” 

1994 Blanco Y Negro

Dinosaur Jr.の10インチシングル。6thアルバム「Without A Sound」からのカット。レコード裏面にマスシス画伯のエッチング。「Get Out Of This」のインストバージョン「Get Out Of This (No Words Just Solo)が収録されてるのがなかなかいいんすよね。タイトル曲は言わずと知れた「Feel the Pain」。こういうジャケはアナログの方が楽しいですわ。6thアルバム「Without A Sound」は今聴いてもいい音源だとは思ってるけど、以降、僕は2nd〜5thアルバムに持ってるような思い入れを感じないんですよね、好きで今でもちゃんと買い続けててどれも相変わらずいいよなと思ってるんですが。好きの質が変わってくみたいなやつですかね?


Second Sex “Le Monde Est Silencieux (7”)” 

2008 Because Music



Second Sexというフランスの若いガレージっぽいロックバンドの7インチ。ジャケが好きなんですよ。絵でキスジャケって珍しいし雰囲気があって好きだなぁと思って。いいアートワーク。そういえばzirconiumの「namaedeyonde ep」も絵でキスジャケですやん。(買ってね)
Second Sex “Le Monde Est Silencieux (7”)” 

2008 Because Music

Second Sexというフランスの若いガレージっぽいロックバンドの7インチ。ジャケが好きなんですよ。絵でキスジャケって珍しいし雰囲気があって好きだなぁと思って。いいアートワーク。そういえばzirconiumの「namaedeyonde ep」も絵でキスジャケですやん。(買ってね)

Lou Reed “Set The Twilight Reeling” 

1996 Warner Bros. Records

Lou Reedのソロアルバム、リリースがたくさんあって全てを網羅できてはいないけど、そこそこ持ってるかな。「New York」より前なのか後なのかをなんとなくの基準にして頭に入ってる感じ、最初に聴いたのがNew Yorkだったんで。この「Set The Twilight Reeling」が僕は好きで、地味だけど名盤だと思ってる。1曲目「Egg Cream、2曲目は名曲「NYC Man」、9曲目「Adventure」、4曲目「Trade In」、などなどとどこを切っても冴えまくりのLou Reedが出てくる。ソングライティングもギタープレイも極上。ジャケットは薬瓶のような濃紺色のジュエルケース(あまり見ないですよね)の中に黄色いブックレットを透けるように使っていてなかなかかっこいいす。


桃井かおり “Watashi” 
1979 PHILIPS


桃井かおりの4枚目のアルバム。ちょっと聴いてみたくなるジャケだなと思って投げ売り価格で入手。「わ・た・し」と10回ほど言って最後に笑うだけの20秒の曲「わたし」が1曲目。全体的なサウンドの印象はポエムのあるムーディーな歌謡曲といった感じで、シングルカットされたA2「尻軽女(アバズレ)ブルース」も曲名ほどやさぐれてはなく軽快な曲調。うーん…て感じでなんだかのめり込めないレコードだなと思ってるけど、A6「たばこ止めないの」という曲は気に入った。中古屋でこのジャケをみて期待したのはこれやこれやと。憂歌団の演奏と桃井かおりの歌がはまってて気持ちいい。
桃井かおり “Watashi” 

1979 PHILIPS

桃井かおりの4枚目のアルバム。ちょっと聴いてみたくなるジャケだなと思って投げ売り価格で入手。「わ・た・し」と10回ほど言って最後に笑うだけの20秒の曲「わたし」が1曲目。全体的なサウンドの印象はポエムのあるムーディーな歌謡曲といった感じで、シングルカットされたA2「尻軽女(アバズレ)ブルース」も曲名ほどやさぐれてはなく軽快な曲調。うーん…て感じでなんだかのめり込めないレコードだなと思ってるけど、A6「たばこ止めないの」という曲は気に入った。中古屋でこのジャケをみて期待したのはこれやこれやと。憂歌団の演奏と桃井かおりの歌がはまってて気持ちいい。


Omar Souleyman “Wenu Wenu” 
2013 Ribbon Music


Omar Souleymanというシリアの伝統舞踊「ダブケ」をベースに独自のダンスミュージックをつくってる人の1枚目のスタジオレコーディングアルバムだそう。これが面白くて最近のヒット。5曲目「Warni Warni」の動画、ちょいちょい入ってくる「ん?」てなる映像がいい味。Youtubeに上がってる2011年のグラストンベリーのライブ映像(Part1〜Part4)からも叩き上げっぷりがうかがえる。独特の引力をもったこのオジサマに惚れた。プロデュースはFour Tet。予約特典でもらったジャケの絵のでかいバッジもめちゃ気に入ったす。
Omar Souleyman “Wenu Wenu” 

2013 Ribbon Music

Omar Souleymanというシリアの伝統舞踊「ダブケ」をベースに独自のダンスミュージックをつくってる人の1枚目のスタジオレコーディングアルバムだそう。これが面白くて最近のヒット。5曲目「Warni Warni」の動画、ちょいちょい入ってくる「ん?」てなる映像がいい味。Youtubeに上がってる2011年のグラストンベリーのライブ映像(Part1〜Part4)からも叩き上げっぷりがうかがえる。独特の引力をもったこのオジサマに惚れた。プロデュースはFour Tet。予約特典でもらったジャケの絵のでかいバッジもめちゃ気に入ったす。


Guided by Voices “Noble Insect (7”)” 
2013 Guided By Voices Inc.


Guided by Voicesの7インチ。アルバム「English Little League」からのシングルカットでタイトル曲「Noble Insect」は少し物憂げ。メインのリフレイン部の歌詞が「Japan, Japan」なのが印象的な曲。とにかくジャケが強烈。こ、これがNoble Insectってことなのか…っていう驚きと困惑が入り交じるようなアート。この人のつくる才能溢れるコラージュアートが好きでたまらないん。Robert Pollard、今年で57才て…ますますかっこいいわ。ちなみにこの曲、歌詞を読んだところどうやら神風特攻隊のような世界を表現している模様。「Noble Insect」とはそういうメタファーなのかもしれない。「Insect」をジャケでは「昆虫」にしてるけれど、曲タイトルの表現としては「虫けら」のようなニュアンスなのかもなってふと思いました。
Lyrics :Japan, Japan, JapanFriction in JapanJapan, Japan, JapanFriction in JapanJump inTake it while you canJump inIt’s bleeding like a rainbowJapan, Japan, JapanWaiting in the wingspanJapan, Japan, JapanWaiting in the wingspanJump inCatch it if you canJump inShe’s floating like an angelJump inTake it while you canJump inIt’s bleeding like a rainbowSome birds are blueThe grass is green
Guided by Voices “Noble Insect (7”)” 

2013 Guided By Voices Inc.

Guided by Voicesの7インチ。アルバム「English Little League」からのシングルカットでタイトル曲「Noble Insect」は少し物憂げ。メインのリフレイン部の歌詞が「Japan, Japan」なのが印象的な曲。とにかくジャケが強烈。こ、これがNoble Insectってことなのか…っていう驚きと困惑が入り交じるようなアート。この人のつくる才能溢れるコラージュアートが好きでたまらないん。Robert Pollard、今年で57才て…ますますかっこいいわ。ちなみにこの曲、歌詞を読んだところどうやら神風特攻隊のような世界を表現している模様。「Noble Insect」とはそういうメタファーなのかもしれない。「Insect」をジャケでは「昆虫」にしてるけれど、曲タイトルの表現としては「虫けら」のようなニュアンスなのかもなってふと思いました。

Lyrics :
Japan, Japan, Japan
Friction in Japan
Japan, Japan, Japan
Friction in Japan

Jump in
Take it while you can
Jump in
It’s bleeding like a rainbow

Japan, Japan, Japan
Waiting in the wingspan
Japan, Japan, Japan
Waiting in the wingspan

Jump in
Catch it if you can
Jump in
She’s floating like an angel

Jump in
Take it while you can
Jump in
It’s bleeding like a rainbow

Some birds are blue
The grass is green


二階堂和美 “ジブリと私とかぐや姫” 
2013 Yamaha Music Communications


映画「かぐや姫の物語」を観て最後に流れてた二階堂和美の「いのちの記憶」という曲をちゃんと聴いてみたくなって購入。シングル(2曲入り)でもいいかなと思ってたけどカップリング曲が「いのちの記憶 - オリジナルカラオケ」となっていたのでなんとなくこちらを選びました、映画の中で使われてた「わらべ唄」も聴けるしいいやと。「いのちの記憶」、映画館で聴いたより自分の部屋で聴くと繊細でいっそう良い。こんなにうまく気持ちと音楽をひとつにして曲にできる人てやっぱりいるんだなぁて思いつつ楽しんでる。「わらべ唄」は映画の中の方がよかった気がするな。映画の中では声の透明感が映像や他の要素といいレイヤーをつくってたと思うけども。曲だけで聴くとなぜだかわらべ唄のものまねみたいな聴こえ方をしてしまうかな僕には。この音源について、いのちの記憶もよかったし、その次に入ってた曲「君をのせて」ってのもすごくいい曲だったかも、と知人に話すと「(絶句気味に)そんなことみんな知ってますけど…」みたいに言われて少し恥ずかしかった、なにせジブリ作品を通しでちゃんと観たのはこの「かぐや姫の物語」が初めてというど素人ぷり。映画も気に入った&この音源も楽しい。
二階堂和美 “ジブリと私とかぐや姫” 

2013 Yamaha Music Communications

映画「かぐや姫の物語」を観て最後に流れてた二階堂和美の「いのちの記憶」という曲をちゃんと聴いてみたくなって購入。シングル(2曲入り)でもいいかなと思ってたけどカップリング曲が「いのちの記憶 - オリジナルカラオケ」となっていたのでなんとなくこちらを選びました、映画の中で使われてた「わらべ唄」も聴けるしいいやと。「いのちの記憶」、映画館で聴いたより自分の部屋で聴くと繊細でいっそう良い。こんなにうまく気持ちと音楽をひとつにして曲にできる人てやっぱりいるんだなぁて思いつつ楽しんでる。「わらべ唄」は映画の中の方がよかった気がするな。映画の中では声の透明感が映像や他の要素といいレイヤーをつくってたと思うけども。曲だけで聴くとなぜだかわらべ唄のものまねみたいな聴こえ方をしてしまうかな僕には。この音源について、いのちの記憶もよかったし、その次に入ってた曲「君をのせて」ってのもすごくいい曲だったかも、と知人に話すと「(絶句気味に)そんなことみんな知ってますけど…」みたいに言われて少し恥ずかしかった、なにせジブリ作品を通しでちゃんと観たのはこの「かぐや姫の物語」が初めてというど素人ぷり。映画も気に入った&この音源も楽しい。


Momus  “Voyager” 

1992 Creation Records



Nicholas CurrieことMomus、たくさん持ってたけど一番好きなこのLP(カイジの黒服を想起させるジャケ)だけが残ってる。このアルバムではもうネオアコ的な曲調はほとんどなくなってシンセ音が増えてきてる感じ。A2「Virtual Reality」、B1「Summer Holiday 1999」、タイトルトラックB4「Voyager」など。Momusは現在でも活発に活動中で2013年にもアルバムをリリースしてる模様。2010年から大阪在住というプロフィールにも驚いた。学生の時にこのアルバムを親の車でガンガンにかけてノリノリで走行中に横転事故を起こしてしまい(廃車になりました…)CDのデータ面ももれたオイルでベタベタに。約20年越しで最近ヴァイナルで買い直しました…。ほろにが。
Momus  “Voyager” 

1992 Creation Records

Nicholas CurrieことMomus、たくさん持ってたけど一番好きなこのLP(カイジの黒服を想起させるジャケ)だけが残ってる。このアルバムではもうネオアコ的な曲調はほとんどなくなってシンセ音が増えてきてる感じ。A2「Virtual Reality」、B1「Summer Holiday 1999」、タイトルトラックB4「Voyager」など。Momusは現在でも活発に活動中で2013年にもアルバムをリリースしてる模様。2010年から大阪在住というプロフィールにも驚いた。学生の時にこのアルバムを親の車でガンガンにかけてノリノリで走行中に横転事故を起こしてしまい(廃車になりました…)CDのデータ面ももれたオイルでベタベタに。約20年越しで最近ヴァイナルで買い直しました…。ほろにが。

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